これは,H8-3069F を用いた、組込みシステム開発の手順の備忘録です。
何かの参考になれば、幸いです。
google 検索で参考にさせていただいた皆さん。ありがとうございます。
平成20年11月28日安信誠二
H8-3069-LAN(秋月ボード+IOボード)で、簡単にできること。
・4000円程度の4cmx6cm程度のマイクロコンピュータボード(5V電源)
・C言語で開発(windows)
・ROMにモニタを焼いて、開発プログラムをRAMに転送し実行(動作確認)
・完成版はROMに焼いて、電源ONで自動実行
・RS-232c
・LCD(2x16文字)液晶へ状況表示(整数、文字をprintで出力)
・デジタルIO: 押しボタン入力、発光ダイオード出力など。
・AD入力(4ch):0-5Vを 0-1023
・DA出力(2ch): 0-254 を 0-5V
・エンコーダ(1ch)入力
・LAN(http://192.168.0.145/にて、HPを公開)
・USB端末として。(未確認)
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秋月のキットは、よく理解できれば、当然の事項が書いてあるが、
マイコン素子の変遷(3045,3052,.. )、 C言語の開発環境(cygwin など)
初心者にとって、難しい。
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\H8_home\H8html\H8_3069f.html